RKAC山の会

2019年(令和元年)11月10日(日)豊後富士と呼ばれる大分県の秀峰「由布岳」へ

令和元年(2019年)11月10日(日)晴れ時々曇り

会員7名が参加して、大分県由布市の秀峰、豊後富士と親しまれているあの「由布岳」に登りました。
当日は、お天気も良く、紅葉に色づく山に浸るために沢山の登山者が訪れていました。いくつかある登山口のうち、最もポピュラーな正面登山口からのスタートでしたが、2時間弱かけて到着したときは無料駐車場が既に満杯で、道路向かいの有料駐車場(500円)に駐車しました。久しぶりの由布岳登山でしたが、サプライズもあって楽しい1日となりました。
下の写真は、双耳峰への登り口「マタエ」で参加者全員で撮ったものです。

                    By 八恥

 
   

正面登山口よりの出発です。しばらくは前方に聳える由布岳を眺めながら牧草地の中を進みます。
豊後富士と言われるだけあって、端正な山容で堂々としています。
牧草地を抜けたら自然休養林指定地に入っていきます。これは樹林帯の入口にあった大きな看板です。東側にある鶴見岳と由布岳の登山ルートの概略が示されています。
紅葉のシーズンだけに、樹林帯は赤や黄色の葉に彩られていて何故か癒されます。ナナカマドなどの強烈な赤色があればもっとインパクトがあるでしょうが、一般的にはこんなものでしょう。
出発してから1時間足らずで西側からのルートとの合流点の「合野越」に到着。ここからは傾斜がきつくなり、ジグザグの登山道を進みます。
冒頭写真を撮影した「マタエ」まであと一息という地点です。急傾斜の岩場を全身を駆使して登って行きます。
合野越からゆっくりペース、2時間弱でマタエに到着しました。
「マタエ」で小休憩した後山頂を目指しました。分別のある方ばかりだったため、鎖場の岩場が連続する「西峰」は次回にとっておいて、「東峰」に向かいました。標高1,580mはわずかに西峰(1,584m)に劣るかもしれませんが、十分に登り甲斐がありました。
東峰山頂から岩峰の西峰を臨んだところです。
岩場の山頂のすぐ下にはちょっとしたスペースもあり、そこで昼食を摂っている方もいました。
東峰からマタエに下りています。
急傾斜の岩場では、細心の注意を払いながら足元を十分に確認して慎重に下りている様子が窺えると思います。
東峰山頂往復所要時間は30分ほどでした。マタエまで下りてくると恒例の昼食会となりました。
いつもながら、同行の方においしい食べ物をいろいろ分けていただき、充実した昼食がとれました。
本日のサプライズは下山途中で起きました。
周防大島で行方不明の幼児を発見し一躍注目を集めたスーパーボランティアの「尾畠春夫」さんと遭遇。彼は由布岳の登山道の整備を継続して行っており今日もその活動中でした。80歳の高齢ながらボランティア活動で鍛えた強靭な心身が垣間見えました。
写真は会員のOさんとの友好の握手をしているところで、彼の握力に思わず顔を歪めているOさんでした。
秋も終わりに近づき、朝晩の気温も低くなっていくというのに、今度はマムシを発見。動作がのろくなかなか逃げきれないようで、初めてのワンショットでした。(わかりますか?)
子供を含め数人の方が騒いで観察していたので我々も一緒した次第です。
楽しかった1日の締めくくりは温泉です。浴室からの由布岳の眺めが素敵な「ゆふいん七色の風」に寄りました。入浴料は700円とお得とはいえません。施設も老朽化しているせいか休日なのに客は少ないようでした。
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