御井校区まちづくり振興会(御井校区コミュニティセンター)
                           

高良大社「神幸祭(じんこうさい)」

 去る10月14日(日曜日)、秋の清々しい青空の下、高良大社の『神幸祭』が執り行われました。

 この『神幸祭』は高良大社から、頓宮(トングウ※)である朝妻の味水御井神社まで、御神輿が神幸(他所へ赴くということ)する祭儀です。今回、50年に一度行われていた『御神期大祭』を縮小した形で20年ぶりに行いました。
※『頓宮』とは仮の宮のことで、「頓」には休息して留まるという意味があります)

 県道バイパス開通を機に変わった山麓のまちの様相を高良の神様にご覧戴くと同時に、この伝統行事を行うことで地域のまち興しを願い斎行されました。
 
 当日は御井・山川・高良内校区の地域ボランティア、およそ200名が奉仕者として美しい平安朝時代の衣装を身に着け、隊列を組み、約18.7キロの道のりを交代しながら一日かけて歩きました。

 途中4ケ所(朝妻味水御井神社・アサヅマウマシミズミイジンジャ、高良御子神社・コウラミコジンジャ、高良下宮社・コウラゲグウシャ、高良内八幡神社・コウラウチハチマンジンジャ)では『御旅所祭(オタビショマツリ)』(神様の御休憩)を行いました。

 御井校区では自治会長さんが中心となって奉仕者を募り、「御井校区女性の会」「ふれあい御井の会」の方々が朝早くから受付や装束着用のお手伝い、湯茶接待などをいたしました。
 
 地元「久留米駐屯地曹友会」の奉仕もあり、自衛隊の方々が目にも鮮やかな黄色の衣装をまとい、数トンある神輿を台車に乗せ力強く曳いて歩く姿は印象的でした。

 また、御井校区の伝統郷土芸能を継承している団体(高良山同志会・御井町風流保存会・御井町雅楽同好会・高良山十景舞保存会)が、高良下宮社での御旅所祭で『風流』『十景舞』の奉納を行いました。

 その他にも道中の警備や御旅所祭での接待にあたるなど、大勢の御井校区の方がこの『神幸祭』に協力し、無事に一日が終了いたしました。

二番隊:赤鬼・青鬼
    高良山同志会
三番隊:日月錦旗と水神・火神
   二番隊:風流太鼓
四番隊:神鉾神人・鷹鳶神人
    ・巴神人・日月神人
神幸祭実行委員会 武部委員長
(御井校区まちづくり振興会
会長)
   高良大社 竹間宮司
七番隊:高良山十景舞保存会
   六番隊:神輿台車
   四番隊:宝物大鎧
   四番隊:八乙女
高良下宮社での獅子舞奉納
大勢の観客の前で、高良山同志会の皆さんが奉納しました
高良下宮社・御旅所祭での
『高良山十景舞』奉納
高良山十景とは、高良の山中・山下の名所を10か所定め、歌人として有名だった高良大社の時の宮司により、明治23年に詩が作成され奉詠されたものです
  五番隊:朱傘、三種宝器

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